昨日の池江 璃花子さんの白血病告白、衝撃的でした。まだ18歳です。
私の身近な知人が昔に白血病で亡くなったことがあるので、私には厳しいイメージが強いけど、最近は医療の発達で治る病気になっているようです。治るには自分の気持ちが一番大事だと思うけど、気持ちだけでは治らない。
言葉や気持ち以外に、自分になにか具体的に出来ることが無いのか、まだ情報が少ない中だけど白血病について詳しい内容を知らないので、調べてみました。
まず白血病は急性と慢性の二つ。それぞれ骨髄性とリンパ性があり、大きく分けて①急性骨髄性白血病②急性リンパ性白血病③骨髄性白血病④リンパ性白血病の4種類があるらしく治療法も違うみたい。
とにかく一番最初に思いついたのは、骨髄バンクのドナーに登録すること。
早速登録しようと日本骨髄バンクのHPに飛びました。登録の条件は、
・骨髄・末梢血幹細胞の提供の内容を十分に理解している方
・年齢が18歳以上、54歳以下で健康な方
・体重が男性45kg以上/女性40kg以上の方
日本骨髄バンク | ドナー登録について - ドナー登録できる方の条件
残念ながら、わたくし先月1月で満55歳、1年遅い。でも私の身体は丈夫だと自負しており、体温は低めで低血圧だけど日常生活で困ることはなく、血液検査でもいままで懸念事項で指摘を受けたことはなし。体格や身体的なことは個人差が大きいはずなので、年齢で制限するのはどうかと思います。年齢制限で特例事項はないのか分から分からなかったので、日本骨髄バンクに電話して聞きました。でも残念ながら、法律で決まっており特例は無しとの事。
しかし相談すると別の方法で出来ることがあるらしい。それは献血、特に血小板成分献血。血小板は白血病やガンの治療で使われるけど、現在の技術では生産できないので輸血に頼るしかないのに有効期間が採血後4日しかなく、長期保存が効かないらしい。
わたくし今まで献血は何度もしてます。
何かの役には立ってるだろうけど、奉仕という立派な考えじゃなくて、大きな目的は血液検査結果がもらえるという不純な動機です。
目的が血液検査なので今までは400ml献血のみで、採血時間は10~15分ほど。1時間ほどかかる成分献血は未経験です。調べると成分献血は一旦抜いた血液から必要分を分離して取り出し、残りは身体に返すので時間はかかるけど、身体の負担は成分献血の方が少ないらしい。
最近は、献血ルームに行ってもアンケートする項目が増えて献血できる条件が厳しくなり、特に海外渡航すると献血できない時期が決められて、断られることもあるけど、本日は献血ルームに行って成分献血を初体験しようと思います。
ではでは