宝塚無農薬レモン - レオのブログ

わたくし宝塚に住んでます。宝塚歌劇のおかげで全国的には有名ですが、元々は農家や植木屋が多い農村です。

私の父親は土着民の農家で次男坊、本家は稲作やイチゴを作ってました。私の年少時代は辺り一面が田畑で、夏は蛙の鳴き声が五月蠅くて寝れないほど。なのでDNAなのか、都会よりも田舎が落ち着きます。今は両親が遺してくれた小さな庭の草木を育ててます。

昨年広島に行ったとき、広島がレモンの栽培日本一ということ知りました。レモンはもっと温暖地栽培のイメージがあったけど、調べると意外と日本でも栽培しやすいらしい。またレモンは皮ごと食べると旨いらしい。でも農薬が怖い。

　　と、広島から帰ってきてレモンの苗を購入。

しか～し、育てていると大きな問題が・・・

アゲハ蝶が葉に卵を産み付けて、幼虫が葉を食い荒らす。気が付いた時に退治したけど、油断してるとアッという間に丸坊主に近くなってしまいました。

オーガニックに拘りたい。ここ数年、農薬と化学肥料は全く使ってません。枯れたり育たない植物は、この土地に合っていなかったのかと、自然栽培というか放置栽培に近い状態です。

これではレモンの栽培は、断念せざるを得ないかと覚悟したけど、春になると越冬して残ってた葉が生き返ってきました。植物の生命力は強いです。っていうか、レモンは問題なく当方でも栽培できそうな気がしてきた。

最近の陽気で、色々な花が咲いて花に誘われて蝶々も飛び始めてます。今までは癒されてたアゲハ蝶も、今年は憎く感じます。でも農薬は使えない。そこで今年は、ネットを掛けて育ててみることにしました。

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