昨日は、〝最近のお気に入りの飲み物゛を書いてみたけど、今日は最近飲まなくなったアルコールについて
私の場合は体質の変化という事情なので、一般的には参考になるのか疑問があるけど体験談として、私がこれから飲み始めそうな時の戒めとして、書いておきたいと思います。
元々わたしは体質的にアルコールに強くなくて、初めてアルコールを飲んだのは大学の自転車部に入った時の新人歓迎コンパ。場所は千日前の遺産「食事のデパート 味園」今も燦燦と千日前の街を照らし続けてくれています。2015年には映画の舞台にもなり、注目を集めてるらしい。
新入生は、コンパの開始早々に日本酒の一気飲みが始まり、3杯目から意識が無くなって、気が付いたのは先輩の下宿の布団の中、目が開いたけど天井がまさにグルグルと廻っててマジでこのまま死ぬかと思いました。
その後3日ほどは食事も食べられず、半年以上は、アルコールの匂いだけで吐き気を催して全く飲むことが出来ず。
一年ほど経っても日本酒は無理だったけど、ようやく焼酎の水割りなら飲めるようになり、徐々にウイスキーやビールやワインなども飲み始めて、会社に入って数年後には酔いの楽しさも分かるようになり、飲み会だけでなく家でもビールや焼酎などを飲んでました。
しかし昨秋にカンボジアに行ったとき、それまでに経験したことがない酷い下痢が2週間ほど続き、下痢が治ってからも帰国しても微熱が続いて風邪のよう症状が1カ月ほど。
下痢になってから2カ月ほど経過してようやく体調が戻ったけど、それ以降は体質というか腸内環境が変わったようです。
それまで胃腸は丈夫だったのに、下痢や便秘になりやすくなり、アルコールも飲めないわけじゃないけど、少し口に含むだけで酔いが回り、飲むと翌日まで体調が良くない。
50歳を超えたあたりから、色々な面で体質が変わってきたのを実感します。体力の低下を感じているけど体力アップは身体の負担が大きそうなので、せっかく季節がよくなったので体力が維持できるように、なにか運動、取り敢えず明日から散歩を復活させようかと考えております。
わたくし、現在はフリーランス。会社員ほど“仕事のつきあい”でお酒の席に出る機会が少なく、今は飲むことがほぼ無くなりました。
せっかくなので、無理に禁酒するつもりはないけど、当分は節酒することにします。
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