先日は、桜が満開の時期の寒さで、花冷えと言う言葉がピッタリ。
今日も寒くて関東では雪も降ったらしい。
この寒さは、花冷え? それとも、寒の戻り?
詳しい意味の違いが分からなかったため、調べてみました。
「寒の戻り」とは、読んで字のごとく「春なのに寒くなった」という意味だと思ったんだけど、少し違うようです。
そもそも『寒』という言葉は、二十四節気で1月5日頃の「小寒」から2月3日頃の「節分」までの約1ヶ月間を意味で、旧暦では『寒』の時期が、1年で最も寒い期間とされており、立春をピークに寒さが徐々に緩んでいくので、「立春」=「寒の明け」ということで、この立春以降に寒さが一時的にぶり返すことを「寒の戻り」と呼んだらしい。
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Wikipediaで調べると〝暖かくなった晩春の頃、一時的ながら異常に寒くなる現象のこと。類義語に花冷えや余寒(春寒)があるが、前者は一般に桜の花の咲く頃の寒さを示し、後者は寒が明けた立春以降の寒さを示す″と少し違う説明でした。
立春は2月頃、晩春は5月頃のことを指しているのですが、この「寒の戻り」を使うタイミングはハッキリしなかったけど、本日は寒かったです。
なぜ季節の話になったのか?
それは先日収穫したネギの根を残しているので、植えるタイミングを計ってたから。
ネギは生育温度が15∼20℃ 苗の植え付けは春植えで3月中旬から4月となってます。
天気予報によると、今日より明日は少し暖かくなりそう。明日からはエリック・クラプトンのライブに東京へ行ってくるので、本日の小雨になったタイミングで植え付けました。
収穫は夏ごろでしょうか??