早くも1月は終わって2月に突入、まだまだ寒い日が続きます。
先日から始めた古い下駄箱のリメイク、引き戸の表面に壁紙を貼ったところまで進んでます。下駄箱の本体やレールの箇所も痛んでいたけど、壁紙で仕上げると耐久性に不安があったので、壁紙を借り貼りして様子を見てました。
1週間ほど経過を確認して当面は大丈夫そうだったので、本日は下駄箱リメイクの仕上げをすることに。
まず、扉の戸車の修理。扉表面は壁紙を貼って見た目はokだけど、戸車が痛んで扉がスムーズに動かない。以前から気になっていたけど、今回リメイクのついでに戸車の修理にもトライしてみるために、近くのホームセンターへgo!
痛んでいる小さい戸車は、特殊なものなのか古くて規格が無くなっているのか分かりませんが、同じサイズの戸車が見当たらず、店員に聞いても見たことが無いらしく、取り寄せ不可との事。販売している一番小さな戸車が直径18㎜、現状が約9㎜。交換するためには扉を彫り込む必要があります。
手持ちの工具では加工が難しい。でも、このホームセンターには加工室があり、会員になっていれば1時間無料で使えます。加工室にはノミ・鉋・鋸など基本的な道具だけでなく、電動のこ・電動ボール盤などの電動工具もそろっていて基本的な加工は問題なし。とっても便利です。
痛んだ戸車を外して、ボール盤で微調整しながら彫り込み、上手く交換できました。でも手順をしては、壁紙を張り替える前に戸車の交換した方いい。そのほうが綺麗に仕上がります。まあよく見なければ気が付かないかな?
次は下駄箱の本体の仕上げ。サイド面は扉と同じ白柄、下板レール板は上板と同じタイル柄に統一することにしました。いずれも糊なし壁紙なので、まずは糊付けから。
前回の糊付け時は、糊がネバネバで伸びず苦労したので、今回は湯煎してから糊付けすると伸びは良くなって、作業性はちょっと向上。しかし今回は少ない面積なので問題なかったけど、広い面積の糊付けは、寒い時期を避けた方が良いですな。
糊が乾けば下駄箱のリメイクは終了、次は襖の張替えに取り掛かります。